今現在、気に入って使用しているラインの紹介です。人それぞれ好みや感覚もありますので、あくまで私感となりますので参考までにご了承ください。ラインや道具は、その時々に自分の中のブームなどもありますので今現在というところで紹介します。
SUNLINE 磯スペシャルビジブルフリー フロートタイプ
現在(2021/10月)気に入って使用してるラインがサンライン磯スペシャルビジブルフリー3号です。釣具店に行ってラインコーナーを見ると沢山の種類があり釣りを既にやられている方は自分の好みや使用している物が決まっていると思いますが、これから釣りをされる方にとっては選ぶのが凄く難しいというか、どれを選んでいいか分かりにくいと思います。

サンライン磯スペシャルビジブルフリー3号を選んだ理由
PEラインやフロロカーボンライン、ナイロンラインなど様々なラインがある中なぜ【サンライン磯スペシャルビジブルフリー3号】にしたのかと言いますと大きく理由が3つあります。
- ホワイトカラー
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単純に白色のラインを探していました。白色といっても釣具店で実際に見てみると白の中にも若干ピンクっぽかったり青っぽかったり、グレーぽい物など様々な白があります。その中でも真っ白の物を探していました。白色は8年程前に使用してましたがそれ以来です。
- フロートタイプ
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フロートタイプで探してました。ラインの比重によってフロートやサスペンド、シンキングなどの種類がありフロートタイプの中にもフロート、ハイフロート、中空タイプなどがありますのでややこしいですよね…。フロートタイプにした理由は中空タイプとなると比重が1.01となり海水の比重1.02~1.03(水温によって変動)よりも軽い為に浮いてしまいます。となると私の理想とは異なるので候補から外しました。
理想は小ぶりのフジツボをノーシンカーで落としていった場合やラインでのアタリをキッチリ判断出来る沈下をしてもらいたい…。そんなん使用してみないとわかりませんよねwイメージはそんな感じです。ハイフロートでも比重1.08程ですので散々悩んでフロートタイプが候補
- ラインでアタリを判断
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今まで使用してましたカーボンロッドの穂先はグラスソリッドやチタン穂先になっており穂先の感度もとても良いです。ですので穂先でのアタリも敏感に出ますので穂先での判断も容易ですが、現在使用してます和竿の場合は穂先まで竹を通してますので今まで以上にラインでの判断が重要になってきます。

視認性
このSUNLINE磯スペシャルビジブルフリーの号数は3号を選んでます。これは理由の一つに視認性を求めてます。これは過去に使用してきましたナイロンラインも3号を使用してます。黒鯛工房さんのナイロンラインも以前まで使用してましたがオレンジとグリーンの蛍光色は非常に視認性がよく好んで使ってました。個人的にはグリーンの方が見えやすく思います。
フロロカーボンのラインも勿論、それ以前は【THEヘチHYBRID】というのも使用してました。今は1ヒロ毎にブラックマークの入った物になってます以前は単色タイプのものを使用してましたが。なかなか使いやすく良かったですが1つデメリットがあります。色落ちが酷く釣行後ガイドに綿棒を通して掃除するとかなり付着してました。しかし視認性は良く黒鯛工房さんのラインは全て使用してます。

ホワイトカラーの見やすさ
実際の釣行でSUNLINE磯スペシャルビジブルフリーは使用してますが日の出日の入りの薄暗い時間や日中の晴天時もどの時間帯でもストレスなくラインが見えます。このラインが見えるというのは凄くストレスフリーになり一日釣行した時の目の疲れも全然違います。
個人的にラインは単色の物が好きで、オレンジやグリーンそしてこのホワイトも単色ですがマーク付きの【ヘチフロロ】も長いこと使用してました。完全に個人の好みですがリールに巻いてる感じも単色の方が好きです。

ラインの選び方
山ほど種類のある中から自分の好みの物を見つけるのは大変ですが、人が使用している物を試してみたり自分で冒険してみるのも発見があり楽しいです。使い勝手良い悪いの感覚は人それぞれありますので誰かが良いと言っていても使用してみると『なんか違うな…。』という事もありますので。色々試してみるのが一番かもしれません。
好きな色で選んでも良いですし、自分が良いと思った道具で釣る楽しみが良いですよね。